美ら島物語
けいさい予定 サイトマップ
美ら島検索
海人と暮らし
海人と暮らし
秘技!海歩人の巻網漁

沖縄の人は、海を歩くんです!!!

どうして?って、その答えは、リーフがあるから!!!

『浜から,海水のある,向こう側が,全部、海!』とか思ったら、
大間違い!!!
砂浜の向こうには、藻場(海藻域)があって、サンゴ礁域があり、
リーフ、そして、深い海へと繋がります。
リーフは、大波から島を守る「自然の防波堤」の役割をしてくれる
ので、その内側の浅い海(イノー)では、卵がかえり稚魚が育つ、
ゆりかごのような場所。冷蔵庫の無い時代には、そこに行けば、
必ず「おかず」が捕れるという、食料貯蔵庫のような海だったと言
われています。

「ワタンジ」というサンゴ礁が発達してできた、浜からリーフにかけ
ての道のある地域では、大潮の干潮時には、濡れる事無くリーフ
まで歩いて渡れます。
だから、泳げなくても,深い海との境目に歩いて渡り、漁をする事
が出来るのです。

でも現代では、多くの人が舟を持っているので,ワタンジを歩かず、
吃水(きっすい※船舶が浮かんでいる時、水面から船体最下部ま
での距離)の低い舟でショートカットして渡ってしまう事が多い・・・
便利な世の中ですねぇ。

サンゴ礁が発達し、海とともに生きて来た人々の漁に『巻き網漁』
というものがあります。今日は、そのお話です。

サンゴ礁域、そしてリーフがあり、海へとつながる




リーフを歩く




今は歩かず舟を使うことが多いですが・・・


 
前へ 次へ




美ら島物語海人(ウミンチュ)と暮らし
この記事に関するご意見・ご感想をこちらまでお寄せ下さい。