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黒島の旅
アイランダー
RAC

7/29 朝8:00。晴天。うおっしゃ〜。石垣のホテルに泊まっていた私は、ベッドから飛び起きた。今日は、波照間へ行くのだ。日本の一番南へ。さすがは晴れ女。私は意気揚揚と石垣空港へ向かった。

私を待っていたのは、なんと両側に小さな羽根のついただけのプロペラ機だった。もちろん、心優しい編集部の方が、私のために専用機を用意してくれ…るわけないやろっ!
そういえばチェックインで体重を計ったりするから、「変やなぁ?」と思った。これは琉球エアコミューターの9人乗り飛行機なのだ。パイロットさんの頭がすぐそこに見える。頭のすぐ上は天井。もちろん、窓はぴったりと閉じ、エアコンもついてない。ど、どうなっとんねん?と驚きつつ、戸がばったん、と閉まりアイランダーは「ぎゅうぅぅぅぅ〜〜ん」と南へ向かってテイクオフしたのだった。 そして、高度が上がるとともに、素晴らしいブルーの世界が窓の外に広がってきた。

「うわあっ?!すごいーーーーーーー!!!」

こんな青、見たことない。一点の曇りもない青。太陽の光でぴかぴかと輝いて、それがずーーっとむこうまで続いている。ポツポツとグリーンに輝く島々のリーフ。ああ。きっと何千年も、何億年も前、人間はこういうところで生まれたんだろう。たくさんの生き物が生まれるパワーに満ちた本物の海って、なんて綺麗で、たくましい!小さな飛行機なので、高度が低く、すぐ島に八重山の島々が見渡せるのだ。

25分後、小さな波照間空港に無事到着。やれやれ、こんな小さな体でよく飛んでくれたなぁ〜。あんなに綺麗な青まで見せてくれて。君は偉い。ありがとう!

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島じょうご




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