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崎元酒造所 与那国島の泡盛
崎元酒造所
崎元酒造所
崎元酒造所の皆さん。和気藹々、朗らかな雰囲気です。右から二番目の崎元初さんが女性社長。
崎元酒造所スタッフの皆さん
八重山にしかない伝統的な直釜製法で作っています。こちらはもろみを撹拌(かくはん)しているところ。
撹拌している様子
崎元酒造所は今年で創業75年を迎える、与那国島最古の酒造所。

花酒(はなさけ)は泡盛の製造過程で最初にできるお酒のこと。泡盛の一番最初の姿です。60度の花酒はスピリッツ類に属し、焼酎の「泡盛」という表記はできません。与那国島だけに製造が許可されている、伝統のお酒なのです。ボトルには「火気注意」「原料用アルコール」と表記が。

純度の一番高い、まじりっけなしの花酒。もともと花酒はお祝いやお祭りの席でたしなむ神聖なお酒。琉球王朝時代は貴族や賓客しか飲むことを許されない高級品でした。今でも与那国島で花酒が振る舞われるのは冠婚葬祭の時だけ。普段飲むのは30度前後の泡盛です。

崎元酒造所のおすすめ商品は、クバ巻60度の「与那国」。与那国島の人の生活には欠かせない「与那国」は、優しく、強く、品のある味。「与那国」のおすすめの飲み方を製造担当の稲川さんにお聞きしました。「冷凍庫で冷やし、どろりとしてきたところがおいしいです。花酒はアルコール度数が高いので凍らないんです。米の独特の甘みがあるので、塩辛いおつまみと合います」

はじめはきつい!と思うかもしれないけど、米独自の甘み、芳醇な香りを楽しんでゆっくりじっくりいただきたい。もちろん、水割りやロックもOK。花酒は度数が高いので、リキュールの原料としても優れています。いろいろお試しあれ。
(名)崎元酒造所
与那国町字与那国362
TEL : 0980-87-2417
FAX : 0980-87-2540
見学は事前予約してくださいね
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