
他には何処へ行きたいですか?念願の「ヨナグニサンがみたい!」と、ゆみさんに頼む。
世界最大の蛾が、ずっと気になっている。「アヤミハビル館ですね。」何?もう一回言って?
呪文のように唱えながら、展示館に向かう。あやみと言えば、めいっこは元気かな?
ゆみさんも、館内には初めて入るそう。丸い蜂の巣にくっついて、風にゆ〜らゆら。
大きな羽を開き、とまっている。「よく出来ていますねぇ。」とほめる。「本物ですよ〜。」と係。「え!なぜ逃げないんですか?」と、なでながら聞く。「夜行性だからね。」「触っていいですかぁ?」あまりに綺麗。そっと、なでなで。「蝶みたい、こわくないね〜。」ゆみさんも、なでなで。
はてさん、まあも撫でたら?触角がピンク色でうさぎさんみたいだよ〜。 |
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羽の三角や台形の紋様下に指を入れると、透けて見える。うさちゃんは1週間前後の命。
蜜も摂らず、子孫を残すためだけに成虫になったんだって。「そうなの?」なでなで。
女の子で、これでも小ぶりだそうで23p。「うさちゃん、きれいだね〜ぇ」話しかけると照れたのか、ほわほわっと羽を風にはためかせたので、うっとりした。興味が出てきて、ビデオ室へ。
うさちゃんの一生を15分くらいで上映していた。
他の標本や与那国島の展示も見終わって、うさちゃんにサヨナラしようと思ったら、ふぁさっ。
急に係の人が木箱から、へびを出してくれた。2メートル以上あるよ。かまれない?おとなしそうだけど、這ってるとさすがに近寄れない。木箱の上に、脱皮したてのへびのお洋服が。財布に入れるといいんだよねと、皮をつまむのが精一杯。弱虫な、みい。
大満足して時計を見て、さあびっくり! これから海?「はい。」ゆみさん、本気?
ああそうか、ここは日本で一番日が遅く沈むのだった。ん?
駐車場の隅の草むらに、足に輪をつけた鳩がいる。近くにはもう1羽、死んでる!
ゆみさんが、台湾から飛んできた証拠に、羽に赤い色がついていると、教えてくれた。
110キロも飛んできて、疲れちゃったの?側にいるのは、つれあい?
急になんだか、ノドがからからになった。自動販売機で、さんぴん茶を、はてさんに買って
もらった。1本でいいの?まあとみいは「いつでも、何でも半分こ」なのだよ。
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