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山猫みぃ与那国紀行 島めぐり編
ダイビング講習、喜納さんと握手
ホテルの裏のダイビングショップに行き、着替える前に奥様とお話をする。そこにあらたけさんがやってきてごあいさつ。まあも、おふたりに、ご挨拶した。


ナンタ浜でダイビング講習 ナンタ浜でダイビング講習 それからナンタ浜で、ダイビング講習をみっちり受ける。
大きなウツボが干からびてて、浜でとがった歯を見せていた。街猫まあは、生まれて初めてのダイビング。なのに、ずいぶん落ちついているなぁ。みいは気が気じゃない。
マスククリア、何か変だとハンドサイン、耳抜き。落ちついてから潜ったら、ハタタテダイがいた!

おお、かわいい。うれしくなった。講習を終えて上がったら、水辺に片手に乗るくらいの、ちっちゃな、ミノカサゴ。しかし要注意、キレイなものには毒があるよ。島猫はてさんが、写真を撮ってくれた。「まあさん、みてみて!ミノカサゴ〜」「街猫?」回転しすぎて、酔ったらしい。
街猫まあは、初めての経験に体力を使い果たして、部屋でぐうすか寝てしまった。
ナンタ浜で見かけた生物をスケッチ!

こそっと、寝顔をデジカメで撮ってやった。暇なので、出掛けにポストに入っていた、Nちゃんからのお手紙を思い出して読んだ。沖縄料理大会かあ。みいは今、沖縄にいるよ。
それでも起きないので、お部屋をスケッチ。Barやバルコニーからの眺めもスケッチ。
さすが、最西端の島だ、まだ薄明るいよ。一日が長〜いなあ。

よく寝て機嫌よく目覚めた、街猫まあ。ピンクに縦縞の、襟付きシャツにお召し替え。
それなら、みいはThailandで買った、妹と色違いでお揃いの民族衣装、ピンクだ。
ひも刺繍の服で、街猫の服に、自分の気持ちに、ぴったりくるよ。
島猫はてさんと、街猫まあと、山猫みい。連れ立って、あらたけさんちまで、のんびり歩く。今夜は、お招きにあずかるのだ。

あらたけさん宅、奥様の手料理
海底遺跡発見者でもある、ダイバーの新嵩さん 夜は、はちろー(新嵩喜八郎)さん宅で、ゆんたく。あらたけさんは、海底遺跡発見者でスゴイ人なのに、気さくでパワフルだ。スタッフも奥様けいこさんも、はちろーさんって呼んでるので、真似して今からは、みいも「はちろーさん」と呼ぼう。調子のいい、みい。
「先生〜」とはちろーさんに、オリオンビールを注いでもらう。立場が反対な気がするのだが、みいは「まあいいや」と、みんなで乾杯。すごい、ここは竜宮城か?大きなテーブルに、所狭しと沖縄料理が。街猫まあは、目を丸くする。みいさん、先生なの?これ、豪華すぎない?

おみやげに羽田空港限定のサザエさんの家系図のついた箱のクッキーを渡す。名字のルーツを辿って、沖縄の歴史も伺う。新嵩(あらたけ)さんをはじめ、沖縄名字は、聞いたことの無い名前やいかにも島の人らしい響きがいい、心惹かれる名前で、楽しい。波照間(はてるま)さん、平良(たいら)さん、入慶田本(いりけだもと)さんなど、初めて聞いたときには、呪文のよう。何回か唱え、やっと覚えた。

「みれいです、はい、はい。(笑)」誰と話してるのかと思ったら、沖縄で「そばを語ったら、終わらない」みれいさん、その本人からの携帯電話だった。はちろーさんは、おもしろいナ。
忙しくても全員に、礼を尽くして暖かいんだなあ。

島それぞれ、言葉も食文化も外国ほどに違うよ。「そうなの?そう言えば、与那国って、国ですよね?」「与那国では、カジキの内臓も食べるのよ、いかが」と伺い、ぱくっ。「こりこりしてて、まるでお肉!」もぐもぐ、おいちい♪

日本一のそばじょーぐー、実令さん

平良さん、明日のお天気、どうですか?はちろーさんがテレビをつける。「気象台の人「当たらなくてすみません」って、言ってたよ。」と、いらないことばかり言うみい。明日は、そのほうがいいよ。我々も空を見て判断するからねえ。「すごいですね。」もし悪くても、もっとお天気のよい日に、またプライベートでもいらっしゃい。はあ〜い。じゃ、かんぱ〜ぃ!
島の人とのゆんたくは、楽しい。スタッフのみきさんも来た!

釣りって凄い楽しいんだね、きっと。いりさんは、目がピカピカしてきて、話が尽きない。
その間のりきらない料理を、後から後から、運んできてくれる。こんなにご馳走、いいのか?
浦島太郎にならないか?「これはね〜、しまらっきょ。」わわ、みいの大好きなゴーヤちゃんぷる(炒め物)だ。豆腐、そうめんのもある。ナーベラ(へちま)イリチーは、島豆腐や野菜と炒めてみそ味にしたものだって。ピーナッツを葛粉で固めたジーマミ豆腐は、ホントにおいしいなあ。

小さく切った赤いのもすすめられるままに、トウフヨウだっけ?これって、にがてと思いつつ、ちょびっとお箸の先で取る。!ん!おいし〜い、ふわんとしたチーズのようなコクのある?これが本物なのか〜。クーブ(昆布)・イリチー(炒め煮)は、豚三枚肉や、こんにゃくと甘辛く煮込むそうだ。ああ、もう覚えられない。ばくばく、ぱくつく。カメに入った、いい泡盛ですと出してきて下さった。もったいない。でも、味見したい♪ こってりとした深い味わいのとうふよう

沖縄の珍味の一つ、ヤシガニ ヤシガニを、いりさんが切ってくれる。みいとまあは、初めて食べて、感動した。かにみそに似てる。すごく、おいしかった。後で、おじやにしましょうねと、けいこさん。「持って帰る?」と言われても、もう食べられないよ。この日ばかりは、大好きなお菓子を食べるのを、すっかり忘れていた。
「女らしいよな。見習えよ。」まあは、眩しかったようだ。きれいで、抜群のお料理の腕前でもてなして下さった、はちろーさんの自慢の奥さま。ありがとうございました。

「みいには、とっても無理だよ〜ん。」風に吹かれて、ほてった頬を冷やし、歯をみがいて、バタン、キュッ。おやすみ!今日は寝顔、撮らないでね。口開いて寝てる、みい。
 
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(2004.07.05掲載)




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