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「美ら島物語」メールマガジン「ちゅらしまニュース」発 泡盛コラム


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文・森山 卓


vol.12 泡盛マイスターへの道

わが国最古の蒸留酒『泡盛』、その伝統は歴史と共に現代へ受け継がれ、いまや世界的銘酒と呼ばれるようになった。


泡盛を適格に伝えるプロの人材育成が求められる中、泡盛マイスター協会が4月20日に発足し、6月15日に第1回目の『泡盛マイスター』、『泡盛アドバイザー』養成講習会がスタートした。今後毎月1回、講習会を通じて泡盛の歴史を始め、泡盛と健康、郷土料理、さらにテイスティングも学んでいく。
学科試験は2004年4月に実施予定、その後、口頭試問やテイスティングの試験を行い、マイスター第1号が誕生するのは2004年11月頃の予定。


実は私、『泡盛マイスター』を目指そうと思い立ち、マイスター協会に入会、講習会を受講しました。
沖縄県内の全酒造所を巡った経験を持つ、数少ない者の一人ですが、見たもの聞いたものがすべて。客観的な言葉で泡盛を伝える必要性も感じていました。
さらに、テイスティングを通して、季節で飲みたくなる泡盛、銘柄の由来でだれかに送りたい泡盛、料理にあわせた泡盛選びなどなど、たくさんの楽しみ方を学び伝えて、泡盛をもっと愛しながら飲んでいただけるように精進してまいります。
マイスターへの道、この泡盛コラムでもお伝えしてまいります。ご期待ください。


今日6月23日は『慰霊の日』、沖縄戦終結の日。
琉球王朝時代には200年古酒も存在、大陸からの使者をもてなし、江戸幕府にも献上していた泡盛古酒。先の大戦による空襲で、ほとんどが失われたが、首里のとある酒造所に、戦火を逃れた140年古酒が今も残っている。泡盛・古酒は平和の象徴。この酒を再び失うことなく、永遠に育みつづけていかなくてはなりませぬ。 黙祷

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