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平松慶のオキナワ釣行記
第4回 愛しの久米島でマグロを狙う

平松慶のオキナワ釣行記
■第1回石垣島・宮良川
■第2回南大東島
■第3回石垣島
■第4回久米島


格闘。終にアングラーの勝利!

船長が魚探を睨みながらゆっくり船をたてていく。「いいぞっ」という声で実釣開始。まず、最初はメタルジグからスタートだ。ジギングとは、魚の型をしたナマリ(ジグ)を水中に沈め、ロッドを使ってジグをアクションさせ、マグロを狙っていく釣法。ナマリに金やら銀やらアルミカラーといった派手な色のものでマグロを狙う。魚の反応があるのは、水深は80M。だから、そこまでジグを落とし、しゃくり上げてくる時にガツン!と食ってくるのがこの釣りの楽しいところなのだ。


この釣りは、釣糸(ライン)に色分けされているものを使用しており、何メーター落したのか分かる様になっている。


水深をそうやって読んで、マグロがいるところへとルアーを落してやるのであった。水深100M前後にいくとジグを上下してやる。「ガツン!!」すぐ喰ってきた。グングングンと穂先を水中に突っ込んで魚とのファイトを楽しむ、良型のようだ。上げてくると7kgほどのキハダマグロ。しかし、この辺りではそれほどのサイズではなく、小さいほうである。
パヤオで釣れた小型のキハダ


さあ、慎重にファイトするのみだ。 次々と魚は喰ってくるのだが、どうもこのサイズばかりであり、大型が喰ってこない。こんな時もある。
餌でやってみろよっと船長からのアドバイスに、マグロの切り身を使った餌釣りをやってみる事にした。これも同じである。水深100Mほどまで落し、待つのである。「んっ、きた!」仲間が言う。それまでのマグロのサイズとは明らかに違うサイズの魚がかかったようだ。船長も仲間のやり取りを見て、サイズが大きいと言っている。さあ、慎重にファイトするのみだ。パヤオ周辺で魚を喰わせたのだが30分、1時間と過ぎるごとに、パヤオは小さくなっていく。そう、船と魚は流れているのである。1時間半、どうにかアングラーの勝利に終わった。


43kgのキハダマグロは1時間半のファイトのもと、無事キャッチとなった。しかし、この1本で時間はほとんどなくなり、ロッドオフとなったのであった。


久米島パヤオでは、びっくりするようなサイズが喰ってくマグロゲームとしては、ルアーも餌でももちろん可能である。


久米島までは6月から9月の間、東京からの直行便も飛ぶ(年によって違うのでJTAに確認を!)。この頃は一年で一番海が穏やかなシーズンでもある。


マグロ釣りというと敷居が高いイメージがあるが、実はルアーフィッシングの中でもとても手軽に出来る魚釣りである。ホテルや船でタックル(道具)のレンタルをしている所もあるので、ぜひ、夢を持ってチャレンジしてみてはいかがだろうか。
43kgのキハダマグロ

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(2003.12.16掲載)




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