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大物を釣り上げろ! 『第6回ビッグツナバトル IN 久米島』&『第14回 与那国島国際カジキ釣り大会』レポート
『第14回 与那国島国際カジキ釣り大会』レポート
7月4日(金) 大会2日目 AM7時、各船一斉にスタート! 初戦の釣果やいかに?

この日から、釣りの競技が開始となる。
タックルの準備を終えた各チームの船が、続々と今大会の基地となっている久部良漁港湾内に集まり、スタートフィッシングの時を待っていた。
この久部良漁港は、今から13年程前「老人と海(ジャン・ユンカーマン監督)」という映画の舞台となった港でもある。この映画は170キロもある巨大カジキに、老漁師がたった一人で戦い挑むというドキュメンタリーで、映画にまでなるほど、沖縄でカジキ漁といえば、この与那国島が有名なのである。この港はそれ以外にも『Dr、コトーの診療所』でも使われており、そちらの方が馴染み深いかもしれない。

この与那国島では、カジキ漁がとても盛んである。久部良漁港にて。
AM7時、各船一斉にスタートとなる。「祥太U(船名)」を操るチームWOLFはこの日、パヤオ周りを中心にカジキを狙う作戦となっている。
船の速さは7〜8ノット。車の速さで15Kmといえばわかりやすいかもしれない。そのスピードで船を走らせ、ルアーを泳がせる。また、ルアーにも音を出すもの・光るもの・カラーなどいろいろなタイプのものがあり、サイズもさまざま。一気に5〜6個のルアーを泳がすのだから、すべて同じルアーではなく、異なる動きをアピールさせてカジキを誘いだすのだ。船を走らせながら、こんな事も教わった。
競技中。釣り上げたシイラを使い、船長が与那国の漁師料理を作ってくれた。さばいたシイラに塩をふり天日干しにする。これを焼いて食べるのだ。塩をふってあるため、日持ちがよく、非常食にもなるとのこと。 カジキは船の出す泡が好きらしく、泡に寄ってくる習性があるらしい。その泡を見つけたカジキは船首の方から船の下を通って船尾につき、流れているルアーを選んで喰い付いてくるのだ…と。 
その時、アウトリガーにつながれていた一本の輪ゴムが切れ、魚がかかったことを知らせた。船内に緊張が走る。船べりに置かれていた魚がかかっているロッドファイテイングチェアーへと移動させ、ファイトに入る。他の選手は残りのロッドについているルアーをすべて回収。ルアーをすべて回収しなければ、魚に走られた時、他のラインと絡んでしまい支障を来たしてしまうからだ。船長も、船を前進、そしてバックと魚の動きに合せてフォローに入る。この連携されたスムーズな行動がこの釣りにはとても重要で、これがひとつでも遅れたり、欠けたりすると魚が逃げてしまうことになり兼ねないのだ。
一致団結して釣り上げた魚はシイラであった。今大会ではシイラは対象魚と認められていなかった為、検量に持ち込むことはできないが本日ファーストキャッチとなったシイラのおかげで皆の活性は一気にあがった。
しかしこの後、サワラ2本キャッチとなるが、カジキの姿を見ることはできず大会2日目は終了となった。 
『祥太II』の新嵩喜八郎船長。
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トップエッセイ『第6回ビッグツナバトル IN 久米島』『第14回 与那国島国際カジキ釣り大会』釣り用語集
(2003.09.25掲載)




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