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さて、お待ちかねのステージですが、こちらは19時から40分。民謡「鷲ぬ鳥節」で幕が開き(沖縄本島では「かぎやで風」で幕が開きます)、「まるまぶんさん節」、「胡蝶の舞」などが続きました。
西表島の海に浮かぶ小さな島、まるまぶんさんや、ひらひらと舞う胡蝶など、この日見た踊りは自然を描写したものが多く、どこか柔らかい感じがしました。
それにしても…八重山には「鷲ぬ鳥節」や「デンサー節」、「とぅばらーま」など優れた民謡が数多くあり、「芸能の島」と呼ばれていますが、そう呼ばれるまでに発達した理由とは一体、何だったのでしょうか。
一説では、琉球王府の役人の中でも芸達者な者が八重山には多く派遣された…と聞きますが、でも本当にそれだけで? 人は美しい風景や感動した事柄を残しておきたがる動物です。風光明媚な古代日本で「万葉集」や「古今和歌集」が生まれたように、八重山の豊かな自然が沢山の唄や踊りを生んだのではないかな…と私は睨んでいます。
いずれにせよ、「レストランシアターあじ彩」でのお食事は八重山芸能入門にもってこいです。ステージ最後のカチャーシーもちょっと恥かしいけれど、旅の良い思い出になるので、ぜひ挑戦してみてください。
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