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沖縄を伝える〜歴史〜南島詩人・平田大一 歴史探訪シリーズ「天然島人〜島を歩く、歴史を歩く」

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第9話/「歴史のバトンをつなぐ者〜伊波普猷、喜舎場永旬、そして伊波南哲」
沖縄を伝える〜歴史〜


  今年度の、現代版組踊「オヤケアカハチ」公演は、2009年1月11日。年明け早々の、石垣市民会館大ホールでの昼夜2回の上演が決定し、目下その稽古のために那覇と八重山を行ったり来たりしているところである。

 


  八重山の子ども達、総勢100名の中高生が演じる歴史劇「オヤケアカハチ」は、2003年から始まり、今年で6年目。尚真王の時代1500年、石垣島に勃発した島民一揆「オヤケアカハチの乱」をテーマに、八重山の子ども達、父母会と文字通りの二人三脚での取り組みは年々熱を帯び、来年2009年8月の東京での初の県外公演をも視野に入れた活動へと今や発展しつつある。
  元来、郷土芸能が盛んな環境に加え、八重山の太陽をめいいっぱい浴びて育ったような「島っ子たち」ののびのびとした演技は、多くの方から支持を得て、全てがダイナミック!圧倒的感動の舞台になることは間違いないと思われる。

 



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  長編叙事詩 オヤケアカハチ」を世に出した当時(昭和11年/1936年)、作者「伊波南哲」は34才。翌12年には、東宝系の映画館で歴史スペクタクル作品として上映もされ、小さな島の英雄「アカハチ」の名前は一躍、知られるところとなり、その後も、舞踊化、ラジオドラマ化までされた。かつて、アカハチ物語の誕生秘話として、伊波南哲はよくこう言っていたらしい。

 「小学校5年生の時の受け持ちの先生で、郷土研究家の『喜舎場永旬』先生は、アカハチ英雄説に言及され、『こんなふうに、誤り伝えられた歴史は、本来ならば研究家の手で書き改められるべきであるのですが、それよりも!やがて、諸君の中から詩人や小説家が出て、オヤケアカハチの正しい姿を、日本中の人たちに伝えてくれたのなら、どんなにか喜ばしい事だろう』といわれた。思えば、この日から私の胸にオヤケアカハチなる偉大なる人物の魂が宿ったのである(少年少女歴史小説 オヤケアカハチ/「はしがき」より)」



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  小学校5年生といえば、9歳。実に25年の間、灯し続けた「情熱の炎」が偉大なる作品誕生の原動力であったのである。

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(2008.12.10掲載)


美ら島物語天然島人〜島を歩く、歴史を歩く「歴史のバトンをつなぐ者〜伊波普猷、喜舎場永旬、そして伊波南哲」

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