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沖縄を伝える〜自然〜海人写真家・古谷千佳子「沖縄の海と自然を伝える」
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第5回/「素潜り軍団」 沖縄を伝える〜自然〜



都会にいると、どうも自分の立ち位置がわからなくなる。

時間と場所をお金で買う、そんな感じだ。
連日の真夏日、海に飛び込んで、冷却!!!って事も出来ない。

食べ物だって、自分が捕るかわりに誰かが捕ってくれたものを買っている
のに、その事すら忘れてしまうのは、スピードを重視し、分業化されすぎて
しまったから?

久々に東京に戻り、感じられるのは、都会の便利さの裏側にある闇。

そう、なにより一番遠くなってしまうのは「自分が自然の一部だ」っていう感覚。
いろんな命をいただいて私は生きているという、実感。
 

 


宮古島から、高速艇で約10分、カーフェリーで約25分で渡れる伊良部島。この島の東側に面する佐良浜には、宮古島最大の第1種漁港がある。夕方には、マグロやカツオの大型魚だけでなく、季節ごとの魚が水揚げされるので、見ているだけでも楽しい。
数多い海人、そして漁法があるが、海の仕事は、どれも皆、朝早くから始まる。

今回は「素潜り」にこだわり漁を続けているグループに同行させていただいた。
サバニ一隻に、乗り組み員4名。比較的小規模な「追い込み網漁」を主体としている操業しているグループだ。

袖網、袋網、手もり等の道具を船に乗せ、
朝5時30分、サバニを海に降ろす。
漁協前で氷を積み込み、レッツゴー!!!

「今日は天気悪いから、揺れるよ〜!」
池間大橋を過ぎると、サバニはバタンバタンと騒ぎだした。


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いつもだったら、大神島が見える頃が、朝日が昇り始める時間帯なのに、
今日は雲に覆われ、空は真っ暗。

宮古島づたいに、船を走らせ、朝7時、ようやくポイントに到着。
その頃には、雨がザーザー降っていた。
「沖縄の夏でも、雨は寒いからね〜」

そうそう、バイクで走っていた時、突然の雨でずぶ濡れになり、
「凍え死ぬ〜っ!!!」と思ったことがあったっけ。

いくら気温が高くても、風にさらされると体温は奪われる。大きなダイビング
船には風よけの場所があるけれど、サバニは吹きさらし。一度、雨で濡れ
たり海中で冷やされた身体を温める場所は無いのだ。それができるのは、
太陽だけ。

 

 



サバニを止めるとすぐさま、海人3名は海に飛び込み、まずは、目視で、魚を探し、潮の流れ、風の動き、海底の地形をチェックして、網を張る位置を決める。

その地形や、魚の動きよって、水底に張る網の長さをどのくらいにするかが決められる。船に残った船長は、足でギアを前後させながら、船を移動させ、必要な枚数の網を、海中で作業している海人に渡すと、それは水中で接合され、魚を追い込む為の道が出来る。

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(2008.08.20掲載)




美ら島物語「沖縄の海と自然を伝える」第5回「素潜り軍団 」

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