
12年に一度巡ってくる自分の干支の年のことを「生まれ年」と言い、
沖縄では生まれ年になると「トゥシビー」といってお祝いをします。
昔は、生まれ年を厄年と考えて、その厄払いの意味でたくさんの人に
集まってもらって賑やかにお祝いをしていたのですが、今では厄払いと
いうよりも長寿のお祝いとして行われているようです。
トゥシビーのお祝いは、本当に盛大です。親戚知人をたくさん集めて
ホテルなどでお祝いをすることも珍しくありません。
今回は私のおじいちゃんのトゥシビーをレポートします。
招待された某ホテルに行ってみるとなんと200人くらいの人が
集まっていて、結婚式のような雰囲気。
会場を間違えた?と思いよくよく見てみると、おじいちゃんが住んで
いる地区のトゥシビー対象者合同のお祝いでした。
73歳、85歳、88歳、97歳の方々がひな壇にあがりお祝い該当者の
親族による余興もあり盛大なお祝いでした。
最後はもちろんカチャーシーでしめくくりました。
ちなみに私のおじいちゃんは85歳。
88歳は生まれ年ではないのですが、沖縄ではトーカチといって、
盛大にお祝いします。本土でいう米寿と同じでしょうか・・・
97歳のお祝いはカジマヤー(風車)と呼ばれ、地域によっては
パレードするところもあります。
小さなおばぁちゃんが沖縄の着物、琉装に身をつつんだ姿は
なんともかわいらしかったです。
ホテルでの盛大なお祝いが終わった後は、場所をおじいちゃんの
家に移し、今度は親族での盛大なお祝い(飲み会?)が始まります。
おじいちゃんのトゥシビーを聞きつけたたくさんの親族が家に集まり、
長寿をあやかろうと握手。
おじいちゃんから手渡された白い紙に包まれた昆布とイカを
「あやかります」といって口にしていました。
もちろん私も長寿をあやかりました♪ |