
客室乗務員の仕事は、不規則な勤務形態に加え、1日何便も乗務し、またステイ先の環境の変化に負けないよう体調管理しなければならないと、まさに体力勝負の仕事!!そんなハードな仕事でありながら、具志堅さんは、37年間、客室乗務員として空の安全を守り続けて来られました
具志堅キヨ子さんは、1973年4月に、当時の南西航空に客室乗務員訓練生として入社されました。その3年後には、主任客室乗務員として教育を担当し、その後教官業務も担います。1993年7月に、南西航空から日本トランスオーシャン航空に社名が変更。そして1995年にはキャビンマネージャーとして、ご活躍されました。
具志堅さんの今までのフライトタイムをご紹介します。
TOTAL・・・22,229時間57分
YS-11・・・6,097時間46分
DHC6・・・307時間15分
BOING737-200・・・6,229時間12分
BOING737-400・・・9,34752分
BOINB767・・・317時間52分
37年間の長きに渡り、乗務をこなして来られた具志堅さんに、感銘を受けると同時に、客室乗務員として誇りに思います。
ラストフライト。それはとても心温まる感動的なフライトでした。 2010年2月19日の618便、先任DUTYを担当された具志堅さんの離陸のアナウンスで、勢いよく石垣空港から那覇空港へと飛び立ちました。水平飛行に入り、キャンディーをお客様にお配りしている途中、機長の玉城キャプテンのアナウンスが入りました。
皆様、今日もJTAをご利用下さいましてありがとうございます。本日3名の客室乗務員が乗務しておりますが、その中の一人、前方客室乗務員の具志堅が、この便を持ちまして定年退職致します。」
そのアナウンスが終わった瞬間、拍手が沸き起こりました。具志堅さんが、お客様お一人お一人にご挨拶されながら、ゆっくりとキャビンを回られると、握手を求められたり、「お疲れ様」と声を掛けられたりと温かいお言葉をたくさんもらっていました。
―那覇空港に着陸。